重力式コンクリートダムとしては比較的新しく、かのデイリーポータルZの萩原さん記事で過去3回は登場している小里川ダム。ここにはなぜか弟夫婦と父親も混ざって7人で寄るという、まるで一家そろってダムマニアかのような時間を過ごした。


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貯水側を見る。最近父親は高いところがひゅんひゅんするようになってきた模様。加齢で。


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そう、このダムのすげーところは筐体内に入れるという点なのだ。
遅れると出られなくなるらしいけど・・・。
エレベータで下りるんだけど、エアコンなしなのに中は16度くらい。すごく涼しい。
興奮して持っていったマキナ67で思わず地下の通路内にて家族写真を撮った。


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一番下から見上げる。柱っぽい造形がきれい。中心部外側2本の太い梁はその中腹に切れている。ここは展望台なのだ。


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で、そこに行ってみる。上を見上げた写真。


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斜め上上方。迫力がぱねえ。


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コンクリの質感。

家族は涼しいとか暑いとか高くて怖いくらいの感想ばかりで、この日世の中にダムマニアがいるらしいという知識を得てダムを後にした。

タイムリーなことに、明くる日の新聞(朝刊)の5ページ目くらいに、「ダムカードが人気」という記事が載った。朝いちで父親がそれをうれしそうに見せてくれた。
うれしそうでこっちもうれしい話ではあるが、(おれ別にダムマニアではないんだよね)とも思うが言わないのであった。
ちなみに法事(祖父の三回忌)で帰省したときの話。


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